そばぼうろの世界を語る上で欠かせないのが、伝統を受け継ぐ名店の存在です。お土産選びや普段のおやつ選びの参考に、代表的なブランドの特徴を押さえておきましょう。
格式高い贈答用として圧倒的な知名度を誇るのが、京都の老舗「総本家河道屋(かわみち屋)」です。江戸時代初期に創業した蕎麦処の歴史を色濃く残し、上質なそば粉の風味を生かした「蕎麦ぼうろ」は、缶入りの美しいパッケージも含めて京都土産の最高峰として全国にファンを持ちます。
一方、家庭的なおやつとして広く親しまれているのが、同じく京都に拠点を置く「平和製菓」のそばぼうろです。スーパーや全国の物産展、ネット通販などで手軽に購入できる親しみやすさと、安定した香ばしさで高いシェアを誇ります。
主な取扱店舗としては、JR京都駅構内のお土産街道、ジェイアール京都伊勢丹や高島屋などの百貨店和菓子売り場、さらには成城石井やカルディなどのセレクトショップでも取り扱われるケースが増えています。