事態を重く見た一部のプラットフォームは、該当するワールドへのアクセス制限を開始した。しかし、スクリーンショットや切り抜き動画がTikTokやX(旧Twitter)で拡散され、バイラルループは止まらない。かつてベクシンスキーの作品や、実在しない架空の絵画とされてきたこの怪談が、なぜ今になってリアルな脅威として語られるのか。
「最初はただの悪ふざけだと思っていました」と語る都内の大学生(21)は、スマホの画面を見つめながら青ざめた表情で振り返る。「3回目にその画像を開いた瞬間、急に心臓の鼓動が速くなって、耳鳴りが止まらなくなったんです。偶然だとは思うけれど、もう二度とあの画像を開く気にはなれません」