最大のメリットは、やはり「精神的な安定感」だろう。軸馬(絶対に3着以内に入ると思う本命馬)を決めきれない混戦レースにおいて、ボックス買いは強力な武器になる。人気薄の穴馬が激走して1着に入り、本命馬が3着に沈んだとしても、その両方をボックスに含めていれば万馬券を手に入れることができる。
一方で、最大の敵は「トリガミ」だ。例えば、5頭ボックス(60点/6,000円)を購入し、見事に的中したとする。しかし、決着したのが人気順(1番人気ー2番人気ー3番人気)の堅い決着だった場合、払戻金が3,000円にしかならないケースは珍しくない。当たったのに3,000円の赤字。この虚しさを避けるためには、レースの荒れ度合いを見極める目が必要だ。