入試を突破するための優先順位を整理する。英語は医療・自然科学系の長文読解に慣れておくことが必須条件だ。文法問題を迅速に処理し、長文の内容一致問題で満点を狙うスピード感を養いたい。国語や数学・理科の選択科目も、教科書の章末問題レベルを完璧に解き切る基礎の徹底が合否を分ける。
そして小論文と面接だ。近年頻出のテーマは、地域包括ケアシステム、超高齢社会における在宅医療、そして感染症対策やチーム医療の在り方など多岐にわたる。日頃から医療ニュースに目を通し、自分の言葉で「他者への共感と論理的思考」を表現するトレーニングを重ねることが、最終合格を掴む決定打になる。