高度な医療技術の開発と提供を担う特定機能病院として、九州大学病院は全国でも屈指の臨床実績を誇る。とりわけ外科領域におけるロボット支援手術(ダビンチをはじめとする最新鋭の手術支援ロボット)の導入実績は目覚ましい。前立腺がんや腎臓がんといった泌尿器科疾患のみならず、消化器外科、呼吸器外科、婦人科など幅広い術式へ適応が拡大されている。
微細な手振れを補正し、高精細な3Dハイビジョン映像を見ながら進められる手術は、出血量を極限まで抑え、術後の早期社会復帰を後押しする。難易度の高い症例に対しても、確立された先進医療プロトコルに基づいた低侵襲治療が選択肢として提示される環境は、患者にとって極めて心強い要素だ。