常田真秀は、作詞家としてだけでなく、自らマイクを握るシンガーソングライター「TWUNE」としても精力的な活動を展開してきた。フォークソングやアコースティックなサウンドをベースに、人間の温かみや人生の機微を描く彼の楽曲スタイルは、同業者からも高い評価を得ている。
嵐への楽曲提供をはじめ、様々なアーティストへの詞の提供やコラボレーションを通じて、日本のポップスシーンに確かな足跡を残した。楽曲提供の裏側においては、依頼されたアーティストの個性や声を徹底的に分析し、その人物が持つ潜在的な魅力を最大限に引き出す言葉を紡ぎ出すスタイルを貫いている。彼が作詞家として示したプロ意識と音楽に対する誠実な姿勢は、後に芸能界へ飛び込むことになる息子にとっても、言葉を扱う者としての大きな道標となった。