しっぽはデザインを楽しむキャンバスであると同時に、愛犬の感情と健康状態を映し出す繊細な器官でもある。尾骨は背骨の延長線上にある脊椎の一部であり、無数の神経が通っている。
日々のブラッシングでは、毛先から優しくほぐし、絶対に根元から無理に引っ張ってはならない。特にポンポンのくびれ部分は毛玉ができやすく、放置すると皮膚炎の原因になりやすい。トリミング後の美しいフォルムを保つには、スリッカーブラシとピンブラシを部位ごとに使い分けることが求められる。
また、尾の上がり方や振り方の変化は、関節の違和感やメンタルのストレスサインでもある。美しいスタイリングを維持する基本は、愛犬がしっぽを自在に動かし、喜びを全身で表現できる健康なコンディションを保つことにある。デザインとヘルスケアが両立して初めて、最高の後ろ姿が完成する。 (出典: トイ プードル しっぽ デザイン(Yahoo!ニュース))