今回の大型プロジェクトで最大の目玉として浮上しているのが、世界的巨匠クリストファー・ノーランの参画だ。リアルな映像表現と複雑な時間軸の交錯を得意とする同氏が、本作の監督兼エグゼクティブプロデューサーとして全指揮を執るという情報は、全世界の映画ファンを驚喜させた。制作関係者は「彼が温めてきた完全オリジナルのSFサスペンス構想が、このプロジェクトの土台になっている」と明かす。
CGに頼り切らない実写撮影へのこだわりは今作でも健在だ。巨大な特撮セットの建設や、実物大の特殊撮影機材を駆使した撮影がすでに日本国内および北米のロケーションで進められている。ノーラン監督特有の、観客の脳裏に焼き付くような緊迫感あふれる心理描写と、息をのむようなスケールの映像体験が約束されている。