球界関係者の間を飛び交うリーク情報から、補強の優先順位が鮮明になってきた。読売ジャイアンツが今オフのフリーエージェント(FA)市場で照準を合わせているのは、手薄な先発ローテーションを支える即戦力左腕と、外野の守備範囲を広げられる攻守兼備の野手だ。独自取材によると、パ・リーグの主力先発投手に対し、複数年契約を視野に入れた大型オファーの準備が水面下で完了しているという。
外国人補強のルートも大きく様変わりした。メジャーリーグのロースター枠争いから漏れたパワーヒッターだけでなく、中南米スカウト網を通じて3Aで出塁率4割超を記録するコンタクト能力の高い巧打者を徹底マーク。長打一辺倒から、得点圏での確実性を重視するスカウティング方針へと明確に舵を切っている。