度重なるバッシングや論争に対し、劇団トレメンドスサーカスは幾度となく公式声明を発表してきました。声明文では、あらゆる差別やハラスメントに対する断固とした反対姿勢を再確認するとともに、観客や関係者が安心して観劇できる「セーフスペース」の構築を約束しています。
公演におけるトリガーアラート(心的外傷を呼び起こす恐れのある描写への事前警告)の導入や、安全ガイドラインの策定など、先進的な取り組みをいち早く明文化した点も同劇団の大きな特徴です。
これに対するネットの反応は、極端なまでに二分されています。
支持層からは「傷つきやすい当事者へ徹底して配慮する姿勢に救われた」「商業演劇が避けて通るタブーに真正面から切り込んでくれる」と絶大な信頼を寄せられています。その一方で、アンチ層や批評家からは「自己正当化が強すぎる」「演劇というよりも政治運動のアジテーションに見える」といった冷ややかな意見も根強く存在し、現在に至るまで議論が平行線を辿っています。