志望校選定において最もシビアな判断を求められるのが、学力基準と入試倍率の動向です。各種模試データおよび教育委員会発表の確定数値を分析すると、駿河総合高校の偏差値はおおむね49〜52のレンジで推移しており、静岡県中部地区の公立高校の中堅上位〜標準層を受け止める要衝となっています。
静岡県公立高校入試において合否を大きく左右する駿河総合高校の内申点ボーダーは、9教科合計で「28〜31」がボリュームゾーンです。内申点が27以下の場合、当日の学力検査で平均以上の得点を稼ぐ勝負を強いられる一方、内申32以上を確保していれば第一段階の選抜で手堅く通過できる可能性が高まります。近年の倍率推移は、総合学科人気と私立無償化の進展が拮抗するなかでも1.10倍〜1.25倍前後の適正倍率を維持しており、激しい定員割れを起こすこともなければ、極端な高倍率で志願者がパニックになることも少ない、極めて手堅い志願動向を見せています。