小樽商科大学応援団を語る上で絶対に外せないのが『若人逍遙の歌(わこうどしょうようのうた)』だ。1922年(大正11年)に制作されたこの歌は、同校の第二校歌的立ち位置にあり、100年以上にわたって歌い継がれてきた。
「魁(さきがけ)ゆくや若人の 血汐は燃えて気は躍る」
壮大な詞と胸を打つメロディ。応援団員が腕を大きく振り、体を反らせながら全身全霊でこの歌を舞うとき、その場にいる全員が独特の熱量に包まれる。単なる運動部の応援歌にとどまらず、人生の荒波に立ち向かう若者への賛歌として、多くのOB・OGの心を支え続けている。