彼のたくましいフィジカルはいかにして作られたのか。取材や各種インタビューで語られた内容を紐解くと、そこには徹底された筋力トレーニングのルーティンが存在する。当初は自重を中心とした腕立て伏せや体幹トレーニングからスタートしたというが、肉体の進化とともに内容は本格的なウェイトトレーニングへとシフトしていった。
特に注力しているのが、スクワットやデッドリフトといった全身の大きな筋肉群を刺激するコンパウンド種目だ。フィットネスの基本に忠実でありながら、部位ごとに負荷を変える緻密なメニューを構成。自宅でのトレーニングに加え、ジムでの高重量トレーニングを組み合わせることで、ただ太いだけではない、しなやかで動ける実用的な筋肉を作り上げている。毎日の継続を何より大切にする姿勢こそが、あの圧巻のビルドアップを支えているのだ。