タカラトミーの純正ボディも、時代とともに密かな進化を遂げてきた。かつては腕と脚が一定方向にのみ動くシンプルな構造が主流だったが、近年では可動域を意識した特別仕様のボディや、可動関節を備えた限定モデルもリリースされている。
公式開発陣が目指すのは、子供が遊んでも壊れにくい堅牢性と、人形としての美しい造形美の両立だ。社外品の可動素体がギミック重視であるのに対し、純正ボディは滑らかな肌触りや耐久性の高い素材選定など、見えない部分に高度な技術とこだわりが詰め込まれている。純正ならではの安心感と、カスタム素体が持つ自由度の高さ。どちらを選ぶかはオーナーの表現スタイル次第だ。