バラエティでの親しみやすい顔から一転、ライブステージに立った瞬間の変化には誰もが息をのむ。特に彼が手に取るサックスの音色は、Aぇ! groupの音楽性に深みとスリルを与える絶対的な武器だ。力強く伸びやかなフレーズから、哀愁を帯びたメロウなトーンまで自由に操り、会場の空気を一変させる。
単なる「特技」の域を完全に超えている。幼少期からの音楽的感性と、日々の泥臭い練習が裏打ちする確かな技術。彼が奏でるサックスのソロパートは、アイドルのコンサートでありながら本格的なジャズクラブやフェスの熱気を持ち込む。この激しいギャップに打ちのめされる初見の観客は後を絶たない。