空芯菜と豚肉の炒め物が水っぽくならない黄金比!中華のプロ直伝技

空芯菜と豚肉の炒め物が水っぽくならない黄金比!中華のプロ直伝技

空芯菜と豚肉の炒め物が水っぽくならない黄金比!中華のプロ直伝技に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

調理の成否の8割は、火をつける前の下処理で決まります。町中華の現場で徹底されているのは、徹底的な脱水と、部位ごとの特性に応じたカット技術です。

まず行うべきは、茎と葉の完全な切り分けです。根元側の硬い部分を1〜2cmほど切り落とした後、茎の部分は約5cm幅の等間隔に切り揃えます。葉が付いている上部は、葉と柔らかい茎が一体になるようざく切りにします。この段階でボウルを2つ用意し、茎と葉を完全に別々の容器に分けておくことが、後工程の火入れをコントロールする最大の秘訣です。

次に不可欠なのが遠心力を利用した完全脱水です。流水で泥や汚れを洗い流した後、ザルに上げるだけでは不十分です。サラダスピナー(野菜水切り器)を使用して遠心力で茎の空洞内部の水分まで弾き飛ばすか、清潔な厚手のキッチンペーパーで包み込み、優しく叩くようにして表面と内部の水分を徹底的に吸い取ります。このひと手間を惜しまないだけで、炒め上がりの仕上がりが別次元に変化します。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。