間食を選ぶ際、真っ先に候補に挙げたいのが伝統的な日本の甘味です。潰瘍性大腸炎の間食に和菓子が推奨される理由は、基本的にバターや生クリームなどの動物性油脂を使わず、米粉や小麦粉、砂糖、小豆などシンプルな素材で構成されている点にあります。
腸に優しく、日常に取り入れやすい低残渣食間食リストの代表格は以下の通りです。
・カステラ:卵と小麦粉、砂糖を主原料とし、油分を添加しないため消化吸収が極めてスムーズです。潰瘍性大腸炎においてエネルギー補給源としても優秀な選択肢です。
・水ようかん・こしあんの大福:小豆の皮(不溶性食物繊維)を取り除いた「こしあん」は、粒あんに比べて腸壁への摩擦がありません。
・ゼリー・寒天ゼリー:果汁ベースのゼリーは脂質ゼロ。水分補給を兼ねた消化に良いおやつとして重宝します。
・ボーロ・卵せんべい:口どけが良く油脂が極めて少ないため、活動期でも少量なら安心して口にできます。