荒川真衣さんのキャリアを語る上で欠かせないのが、「元看護師」という異色の経歴です。福島県内の高校を卒業後、看護系の学校(大学・看護専門課程)へ進学して国家資格を取得。上京後は都内の総合病院で病棟看護師として夜勤を含む過酷な医療現場に勤務していました。
多忙を極める看護師生活の中で、彼女の知的好奇心に火をつけたのが「昆虫食」との出会いでした。もともと自然豊かな福島の実家周辺で昆虫に親しんで育った下地があり、タイなどの東南アジア旅行で口にした屋台の昆虫料理に衝撃を受けたことがきっかけです。
「見た目のインパクトだけでなく、香ばしくて栄養価も高い食材」としてのポテンシャルに魅了された彼女は、自宅でコオロギやデュビア(ゴキブリの一種)などの食用昆虫を自ら飼育・調理するように。その後、芸能事務所にスカウトされたことを契機に、看護師としてのキャリアと並行しながら本格的なタレント活動をスタートさせました。