訪日外国人観光客にとって、日本のラーメンはもはや主食以上のカルチャー体験だ。夜間のエンターテインメントが少ないと指摘されてきた日本の主要都市において、24時間営業や未明まで開いているラーメン店は絶好のナイトスポットとなっている。
SNS上では「Tokyo Midnight Noodle Tour」といったハッシュタグが日常的にトレンド入りし、英語や中東の言語が飛び交うカウンターで行列ができる光景も珍しくない。多言語タッチパネルやキャッシュレス決済の標準化が、外国人客の来店心理的ハードルを完全に消し去った。