朝の忙しい時間帯や旅行先でも、手軽にプロ級のシルエットを再現できるキャップヘアアレンジ簡単まとめをお届けします。2大定番である「ローポニーテール」と「お団子」について、崩れにくく垢抜けるステップを具体化しました。
キャップローポニーテール結び方の極意
キャップを被った状態でのポニーテールは、結ぶ高さが命運を分けます。一般的なポニーテールのように高い位置で結ぶと、キャップの後頭部が持ち上がって脱げてしまいます。正解は「耳たぶのラインより下(盆の窪のあたり)」で結ぶローポニーテールです。
まずキャップを軽く被った状態で、キャップの後ろにある半円状の開口部(アジャスターの隙間)の位置を確認します。その開口部の真下でシリコンゴムを使ってタイトに結びます。結んだ後、ゴムの結び目を隠すように少量の毛束を巻き付け、ピンで固定。仕上げに、キャップを一度外して結び目周辺の毛束を指先で5ミリ程度ずつ引き出し、立体的な丸みを作ってからキャップを被り直すと、後頭部の絶壁感を完璧にカバーできます。
キャップお団子後れ毛の出し方と束感メイク
キャップとお団子の組み合わせは、フェミニンさとストリート感を両立させる最強の組み合わせですが、「疲れた主婦」のように見えてしまうリスクと隣り合わせです。鍵を握るのは後れ毛の量と配置場所です。
お団子はアジャスターの穴から毛束を通す「高め位置」か、襟足ギリギリでまとめる「超低めシニヨン」の2択に絞ります。毛束をきれいに丸めすぎず、毛先を少し散らしてラフにピン留めするのがポイントです。そして、最も重要な後れ毛は以下の3点からのみ引き出します。
1. こめかみ(生え際):幅3ミリ程度の束。顔の輪郭を削り、陰影を作ります。
2. もみあげ:耳の前に落ちる毛束。外巻きに軽くワンカールさせ、オイルを馴染ませます。
3. 襟足(耳の後ろ):首筋に沿って1〜2筋垂らすことで、キャップのスポーティさを程よく中和し、大人の色気を演出します。