Q1:シマトネリコが大きくなりすぎました。高さを半分にする強剪定はいつ・どうやるべきですか?
A1:適期は3月中旬〜4月中旬です。希望する高さにある「横向きに伸びる細い枝」のすぐ上で主幹を芯止め(切断)します。切り口には必ず癒合剤を塗り、葉を完全にゼロにせず、下部に緑の葉を3割程度残すように剪定してください。
Q2:シマトネリコの枝を切る際、「どこを切るか」の目印はありますか?
A2:枝の途中ではなく、必ず「枝分かれしている付け根のキワ」で切るのが鉄則です。枝の途中で中途半端に残すと、そこから枯れ込んで腐朽の原因になります。枝の長さを詰めたい場合は、残したい「外向きの芽(外芽)」の5mmほど上を斜めにカットします。
Q3:剪定したら葉が黄色くなって落ちてきました。枯れてしまったのでしょうか?
A3:春先の新旧交代期(5月頃)や、剪定による環境変化で内側の古い葉が黄変して落葉することは生理現象としてよくあります。枝を少し爪で引っ掻いて内部が瑞々しい緑色であれば生きています。真夏の直射日光を避けて水やりを適切に行い、新芽の展開を待ってください。
Q4:鉢植えのシマトネリコも地植えと同じ時期に剪定すべきですか?
A4:時期の基準(3月〜4月の強剪定、6月〜7月の整枝)は地植えと全く同一です。ただし鉢植えは根詰まりを起こしやすいため、剪定と同時に2年に1回程度、ひと回り大きな鉢への植え替え、または根を一回りほぐして土を入れ替える作業を行うと健康が長く維持されます。