2013年9月、報道各社が一斉に報じたことで明るみに出たのが、楽しんごさんによる元マネージャー男性への暴行疑惑でした。楽しんごのブレイク当時は、愛らしいキャラクターと軽快なリズムネタで流行語大賞トップ10に選ばれるなど国民的人気を誇っていましたが、その裏側でマネジメント現場における深刻な軋轢が生じていました。
事件の発端は2013年7月、都内にある楽しんごさんの自宅兼事務所において、当時個人マネージャーを務めていた男性の態度や業務連絡の不備をめぐって口論となり、平手打ちや蹴るなどの暴行を加えて全治約1週間の打撲を負わせたとされた点にあります。警視庁による捜査が進められ、2014年1月、警視庁麻布警察署は傷害容疑で楽しんごさんを書類送検しました。
当時本人がテレビ特番の独占インタビューや手記で明かした告白によると、「多忙による極度の睡眠不足とプレッシャーの中、信頼していたスタッフとの連絡ミスが重なり、突発的に感情を抑えられなくなってしまった」と語られています。その後、被害者側との示談が成立したことで最終的に起訴猶予(不起訴処分)となりましたが、世間に与えたイメージの悪化は避けられず、レギュラー番組の降板など芸能活動の急速な縮小を余儀なくされました。