卵黄を1個分問題なく食べられるようになったら、次のステップである「卵白」へと進みます。卵白の開始目安は生後7〜8ヶ月頃(離乳食中期)以降です。卵白は卵アレルギーの主要な原因となるため、卵黄以上に慎重に進める必要があります。
卵白も同様に20分間固ゆでした卵から取り出し、初日は「耳かき1杯」からスタートします。全卵を使った炒り卵や薄焼き卵などのメニューは、卵白をしっかりクリアした後の離乳食後期(生後9〜11ヶ月頃)から取り入れましょう。
卵を与える日は、万が一の反応に備えて「平日の午前中(医療機関を受診できる時間帯)」を選ぶのが鉄則です。食後数分〜2時間以内に、口の周りや全身のじんましん、赤み、嘔吐、下痢、機嫌が悪くぐったりするなどの症状が現れた場合は、速やかに小児科を受診してください。呼吸が苦しそうな様子や激しい嘔吐が見られる場合は、迷わず救急外来や救急車を検討する判断が必要です。