録音を試みるユーザーが最も恐れるのが、「相手の画面に『録音中』といった警告が表示されたり、通知音が鳴ったりして発覚すること」です。結論から述べると、いかなる外部機器やOS機能を用いても、LINE側から通話相手に録音の事実がシステム通知されることはありません。
ただし、油断は禁物です。現場検証では、システム的な通知ではなく「ユーザー自身の不注意な操作」によって発覚するケースが後を絶ちません。大手知恵袋やSNSの相談窓口には、次のような生々しい失敗談が多数報告されています。
「相手の声をスピーカーにして別端末で録音していたところ、ハウリングを起こして不審がられた」「録音用アプリのテスト通知音が通話中に鳴り響いて問い詰められた」といった人的ミスです。特に近年普及したスマートフォン側の自動音声ガイダンス機能には警戒を要します。端末のOS標準機能が動作する際、相手側に「この通話は録音されています」という機械音声が自動送出される仕様の端末が存在するため、設定の事前確認を怠ると取り返しのつかない事態を招きます。