TikTokには、利用者を守るための設定が用意されています。アプリの仕様は更新されるため名称が変わることがありますが、プライバシー設定、コメント制限、メッセージ制限、視聴時間管理、コンテンツ制限などは定期的に確認したい項目です。
まず見直したいのはアカウントの公開範囲です。自分の投稿を誰が見られるのか、誰がコメントできるのか、誰がダイレクトメッセージを送れるのかを確認します。知らない相手からの接触を減らすだけでも、被害の入口はかなり狭まります。
次に、プロフィールリンクやコメント欄に貼られた外部URLへの注意です。TikTok上の動画が普通に見えても、コメント欄で別サイトへ誘導されることがあります。短縮URL、見慣れないドメイン、過剰に得をするような文言には警戒が必要です。
保護者の場合は、ファミリー向けの管理機能を確認するとよいでしょう。利用時間、検索、メッセージ、コンテンツ表示に関する制限を設定できます。ただし、設定だけで完全に守れるわけではありません。子どもが困ったときに相談できる関係を作ることが、技術的な制限と同じくらい大事です。