転職活動や公的機関への申請手続きで多くの人が迷うのが、履歴書における平成31年と令和元年の書き方です。基本原則を押さえておけば、採用担当者に違和感を与える心配はありません。
履歴書の学歴・職歴欄に記載する際は、「その出来事が起きた正確な日付」の元号を使用します。
【履歴書の記載パターン例】
- 2019年3月 卒業:「平成31年3月 卒業」(4月30日以前のため平成31年)
- 2019年4月 入社:「平成31年4月 入社」(4月30日以前のため平成31年)
- 2019年5月 入社:「令和元年5月 入社」(5月1日以降のため令和元年)
- 2019年10月 退社:「令和元年10月 退社」(5月1日以降のため令和元年)
なお、履歴書において「令和1年」と記載するのは慣例上好ましくなく、「令和元年」と書くのが正式なマナーです。
また、免許証や住民票など、改元前に発行された公的書類の平成31年以降表記の有効性についても確認しておきましょう。例えば「平成35年まで有効」と記載された運転免許証は、法律上「令和5年まで有効」とそのまま読み替えられ、有効期限内であれば何ら問題なく公的な効力を持ちます。