路肩や路側帯を巡るトラブルや法的処分を完全に回避するためには、どのような心構えと判断基準を持つべきなのでしょうか。安全運転指導の専門家視点から、ドライバーおよびライダーが徹底すべき鉄則を整理します。
おすすめできる行動・慎重になるべき人の判断基準
- 【徹底すべき基準】:路肩は「走行スペースではない」と脳内で完全に割り切る
四輪車はもちろん、バイクや原付であっても、渋滞時に白線の左側へ車体を滑り込ませる行為は今すぐやめるべきです。数分の時間短縮と引き換えに、2点の違反点数と反則金、そして巻き込み事故の特大リスクを背負うのは完全に割に合いません。 - 【高速道路での鉄則】:車が止まったら「まずガードレールの外」へ逃げる
高速道路でのトラブル時は、安全確保が最優先です。三角表示板の設置や通報よりも先に、後続車を確認しながら全員でガードレールの外側へ避難してください。橋梁部や高架などでガードレール外に出られない場合は、車から十分に離れた前方または側方の退避スペースへ身を寄せます。 - 【事前の備え】:三角表示板または認定LED停止表示灯を常備する
高速道路を走行するすべての車両は、トランクや荷室に停止表示器材を常備しておくことが必須です。近年の基準を満たした発光型の紫・赤色LED停止表示灯であれば、狭いトランクでも邪魔にならず、夜間の視認性も格段に高まります。