本人希望記入欄は、自らの就業形態や現在のステータスに応じて書き分ける必要があります。自己流の表現を避け、採用担当者が一読して状況を把握できるフォーマットを採用しなければなりません。
1. 書くことがない場合(基本形)
制約条件や募集職種への指定がない場合は、余計な装飾を排して一行で端的に結びます。
【記入例】
「貴社の規定に従います。」
2. 転職活動・中途採用における複数職種募集のケース
中途採用で複数のポジションが同時に募集されている場合は、希望職種を明記しなければ選考部署の割り振りが滞ります。
【記入例】
「【希望職種】法人営業職(アカウントエグゼクティブ)を希望いたします。
勤務地および待遇面につきましては、貴社の規定に従います。」
3. 在職中の転職活動で連絡可能時間帯を指定するケース
現職の就業時間中に電話連絡を受けるとトラブルの原因になります。選考連絡をスムーズにするための配慮として記載します。
【記入例】
「現職に従事しておりますため、恐れ入りますが平日の日中はお電話に出られない場合がございます。
【連絡可能時間帯】平日 12:00〜13:00 / 18:30以降
なお、メールでのご連絡(sample@email.com)は常時確認可能です。何卒よろしくお願い申し上げます。」
4. パート・アルバイトのシフトおよび扶養内勤務のケース
店舗運営や現場オペレーションでは、シフトの確定が採用の生命線です。出勤可能日数とあわせ、扶養範囲の有無を明文化します。
【記入例(扶養内・シフト制限)】
「【勤務可能時間】平日 9:30〜15:30(週3〜4日勤務希望)
【希望条件】配偶者控除の範囲内(年間収入103万円以内)での就業を希望いたします。
子供の送迎のため上記時間を希望いたしますが、近隣店舗への応援等には柔軟に対応可能です。」