学歴欄の起点については、「中学校卒業」から記載を始めるのが日本の就職活動における標準マナーです。小学校の卒業年月まで遡って記載する必要はありません。義務教育の完了地点を明確にし、以降の高校・高等専門学校・大学などの学歴を時系列順に並べていきます。
記載にあたっては、学校名や学部・学科名を省略せず、正式名称で記入することが絶対条件です。「○○高校」ではなく「○○県立○○高等学校 普通科」、「○○大」ではなく「○○大学 ○○学部 ○○学科」と正確に記載します。コースや専攻が分かれている場合も省略せずに書き添えてください。
年号の表記においては、「西暦」か「和暦(令和・平成)」のどちらか一方に統一することが厳守事項です。学歴欄の中だけでなく、履歴書の基本情報欄(生年月日や現職の記載など)や職歴欄、免許・資格欄も含めて書類全体で年号のフォーマットを一致させます。どちらを選んでも合否に直接の影響はありませんが、混在していると「事務処理能力や確認意識が不足している」と評価される原因になります。