緑色のおりものは危険?原因と受診の目安・放置Ngの理由を解説

緑色のおりものは危険?原因と受診の目安・放置Ngの理由を解説

緑色のおりものは危険?原因と受診の目安・放置Ngの理由を解説について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。

Q1:市販の膣洗浄器(ビデ)で洗い流せば治りますか?
A1:治りません。ビデによる過度な洗浄は、膣を守る善玉菌(乳酸菌)まで洗い流して自浄作用を低下させ、かえって感染症を悪化させる原因になります。原因菌に応じた抗生物質や抗原虫薬による根本治療が必要です。

Q2:性行為の経験がなくてもトリコモナス膣炎になることはありますか?
A2:可能性はあります。トリコモナス原虫は水中や湿った環境でも一定時間生存できるため、稀ですが公衆浴場、サウナのマット、共用タオル、便座などを介して感染する事例が報告されています。

Q3:病院ではどのような検査や治療が行われますか?
A3:問診後、内診にておりものを少量採取し、顕微鏡検査や培養・PCR検査で原因菌を特定します。原因に応じて、メトロニダゾールや抗生物質の内服薬、あるいは膣坐薬が処方されます。痛みのある処置は基本的にありません。

Q4:パートナーに症状がなくても一緒に治療する必要がありますか?
A4:必ず一緒に検査・治療を受けてください。特に男性の場合、トリコモナスやクラミジアに感染していても自覚症状がほとんど現れないケースが多く見られます。無自覚のまま再感染(ピンポン感染)を引き起こす最大の原因となります。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。