京都府の公立高校入試において、洛北高校は常にトップグループの一角に数えられます。大手進学塾(成基学園、馬渕教室等)や五木模試の最新追跡データによると、学科別の洛北高校の偏差値は、普通科一般コースが62〜64、専門学科であるサイエンス科(単位制)が66〜67前後を推移しています。
高校入試における合否の鍵を握る洛北高校の合格ラインは、中期選抜(普通科)では調査書(内申点)195点満点中160点以上が一つの安全圏の目安です。学力検査(当日点)200点満点と合わせ、総合得点で7割5分から8割の得点率が求められます。一方、前期選抜で募集されるサイエンス科や普通科専門コースでは、独自の発展的検査が課され、記述力や論理的思考力がシビアに試されます。
あわせて注目すべきは、中等教育段階からの選抜となる洛北高校附属中学校の倍率です。京都府内初の公立中高一貫校として誕生した同校は、適性検査による選抜を実施しており、志願倍率は例年3.0倍〜3.5倍程度の高倍率で推移しています。私立中学受験のような膨大な知識量だけでなく、長文読解力や自らの考えを論理的に表現する作文記述力が問われるため、小学校高学年からの計画的な受検対策が合否を決定づけます。