大統領府であるエリゼ宮において、ブリジット夫人は単なる象徴的な妻にとどまらず、政権の重要なアドバイザーとしての役割を果たしている。彼女や家族が政権運営に与える影響力については、フランス共和国政府を追う政治ジャーナリズムの現場でも頻繁に取り上げられてきた。
過酷な公務の合間を縫って過ごす家族との時間は、冷徹な改革者と評されがちなマクロンの素顔を覗かせる貴重な瞬間だ。AFP通信をはじめとする世界の主要メディアが捉えるプライベートショットには、孫たちと屈託なく戯れる彼の姿が映し出されており、権力の中心地にありながらも安らぎを得る重要な拠点となっている。