一部のメディアでは、今回の騒動を視聴率を獲得するための「炎上マーケティング」ではないかと推測する見方もある。だが、長年彼の仕事ぶりを見てきた制作スタッフはその説を強く否定する。
数多くのバラエティ番組やトーク番組でMCを務め、常に視聴者の期待とプレッシャーの狭間で闘ってきた彼にとって、今回の発言は戦略などではなく、変質しすぎたテレビ業界に対する切実な問いかけ、あるいは本音のSOSだったのではないか。芸能界そのものが過剰なコンプライアンスと「バズ重視」の文化に挟まれ、表現の曲がり角を迎えていることは間違いない。