もこうが巻き起こした数々の騒動は、巨大掲示板なんJ(なんでも実況J)や5ちゃんねる、X(旧Twitter)において常に最前線のネタとして消費されてきました。「〇〇していくスタイル」「これ、バグです」といった、いわゆるもこう構文はネットミームとして広く定着しています。
通常、度重なる炎上を経験した配信者は「アンチ」の増加によって活動縮小に追い込まれるケースが少なくありません。しかし、もこうの場合はネットユーザーにいじられ、時に激しく叩かれながらも、最終的には「愛すべきダメな男」「憎めない漢」として神格化されていく独特の受容プロセスを辿りました。
日本ぷよぷよ連盟公認のプロゲーマー資格を取得するほどの卓越したゲームセンスを持ちながら、私生活やメンタル面では圧倒的なポンコツさを見せるというギャップが、ネット民の庇護欲と熱狂を惹きつけ続けています。