もしあなたがこの挑戦で最大の効果を得たいのであれば、一度に100回を力任せにこなすようなやり方は今すぐ捨てるべきだ。プロのバイオメカニクス研究者は、1日の中でセットを細かく分散させる「ピストル方式」や、動作の質を高めるアプローチを推奨している。
例えば、朝・昼・夕・夜に25回ずつ分けることで、フォームの崩れを防ぎ、ターゲットとなる大胸筋への刺激を常に最大化できる。また、フォームをスローダウンさせ、ボトムポジションで1秒静止する「テンポ・プッシュアップ」を取り入れることで、回数だけに頼らない質の高い負荷(プログレッシブ・オーバーロード)を実現することが可能だ。