2026年日本国際博覧会の熱狂が冷めやらぬ中、2026年の観光・宿泊産業は新たな局面を迎えている。特に「グラングリーン大阪」の本格全面開業により、梅田北地区の街並みと人の流れは激変した。外資系高級ホテルの進出が相次ぐ一方、ビジネスホテル業界における宿泊相場の上昇は目覚ましい。
ホテル市場に詳しいアナリストの徳島憲治氏は、「かつて手頃だった宿泊施設が軒並み高騰する中、アクセスの良さと適正価格を維持する格安ホテルの価値が再評価されている」と指摘する。中津エリアは、梅田の中心部まで徒歩圏内でありながら喧騒を避けられる絶妙なポジションとして存在感を増している。