メリオダス魔神王化の真相と強さ|戒禁の罠とエリザベス救出の結末

メリオダス魔神王化の真相と強さ|戒禁の罠とエリザベス救出の結末

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外の世界で七つの大罪のメンバーたちが圧倒的な暴力に晒される中、メリオダスの肉体の内側、すなわち「精神世界」でも激しい死闘が繰り広げられていました。肉体を奪われたメリオダスの魂は、自身の精神世界の中で実体化した魔神王の精神体と対峙し、奪われた自我を取り戻すために泥臭く刃を交え続けていたのです。

この絶望的な状況を打破したのが、煉獄での数百年にも及ぶ苦難を乗り越えて現世へと帰還した無二の親友、バンでした。煉獄の苛烈な環境に適応し、人間離れした肉体強度と精神力を手に入れたバンは、外の世界で魔神王メリオダスと互角に渡り合い、物理的な足止めに成功します。さらにゴウセルの魔力「侵入(インベイジョン)」のアシストを受け、エリザベスたちの想いとともに精神世界の奥底へとダイブ。孤立無援で戦っていたメリオダスの精神と合流を果たしました。

仲間たちの叱咤激励とエリザベスの愛を受けたメリオダスは、自らの内に秘められた「真の魔力」を解放。精神世界の内側から魔神王を打ち倒し、外の世界からの仲間の総攻撃と連動することで、ついに肉体から魔神王の魂を強制排除することに成功します。しかし、追いつめられた魔神王は諦めず、その場に倒れていたもう一人の息子・ゼルドリスを依代として再受肉を果たすという、次なる泥沼の死闘へと物語は連鎖していきました。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。