美術展におけるもうひとつの主役が、特設ショップで展開されるオフィシャルグッズです。特に名古屋会場限定グッズは、ご当地モチーフや限定カラーを取り入れた特別仕様となっており、熱心なコレクターやファンの間で激しい争奪戦が繰り広げられています。
取材班の調査によると、限定マスコットキーチェーン、展示会限定図録、波佐見焼や九谷焼などのコラボ陶磁器、限定デザインの文具類は1日の販売上限数に達し次第、当日分が売り切れとなる運用がなされています。特定の人気アイテムには「お一人様1会計あたり○個まで」という厳格な個数制限が設定されていますが、それでも週末の午後には主要な限定品が完売の札を掲げるケースが少なくありません。
グッズ購入において後悔を避けるための必須知識は以下の2点です。
- ショップ単独での利用は不可:特設グッズ売場は展示会場の終点に位置しており、展覧会チケットを所持し入場した方のみが利用可能です。
- 逆流・再入場の禁止:展示室から一度グッズ売り場に進むと、展示エリアへ戻ることはできません。また、物販会計後の再入場も原則認められていないため、展示を隅々まで楽しんでからショップへ向かう動線管理が求められます。