受験情報サイトや知恵袋などで散見される「附属高校に入れば無条件で名城大学へ上がれる」「特進に入ると内部推薦がもらえない」といった言説には、一部誤解が含まれています。
誤解1:全員が無試験で名城大学へ内部進学できる
名城大学附属高校進学実績の裏側には厳格な学内基準が存在します。規定の評定平均(3.0〜3.5以上など学部ごとに指定)を下回った場合や、基礎学力判定テストで著しく低いスコアを出した場合は推薦権が得られません。特に薬学部や理工学部の人気学科は枠数に上限があるため、学内選考での競争が発生します。
誤解2:特進コースは内部進学の権利を一切使えない
特別進学コースは国公立大学や難関私大への一般受験突破を第一義としていますが、進路指導上、状況に応じて名城大学の一般選抜・共通テスト利用を併願する体制が整えられています。「完全に退路を断たれる」というわけではなく、高い学力を身につけた上で外部へ挑む仕組みです。