小学校受験を検討する保護者がまず直面するのが、倍率や学費、そしてネット上に交錯する偏差値の噂だ。立教女学院小学校の志願倍率は、例年3.5倍から4.5倍前後の高水準で推移している。募集定員が女子約72名という狭き門であるため、実質的な競争は数字以上にシビアだ。
学費面では、初年度納入金や授業料、施設設備費などを合わせて年間130万〜150万円程度が必要となる。これに寄付金や学童関連の諸経費が加わるため、事前の資金計画は欠かせない。また「偏差値」という概念が存在しない小学校受験において、難易度の指標として語られる噂は、大手模試での合格可能性偏差値(55〜60超)を指すことが多い。数値の上下に惑わされず、出題の本質を見極める視点が求められる。