コースに足を踏み入れると、まず実感するのが名匠・赤星四郎氏による計算され尽くしたコースレイアウトです。多摩丘陵の自然な傾斜が巧みに活かされており、フラットなホールが続くかと思えば、要所で打ち上げ・打ち下ろしや谷越えが顔を出します。
特に難度を引き上げているのが、赤星設計の真骨頂ともいえるガードバンカーと小さめの砲台グリーンです。花道が絞られているホールが多く、グリーンを外した際のアプローチには繊細なスピンコントロールと正確な距離感が要求されます。安易な力任せのショットではスコアをまとめることが難しく、頭脳的なコースマネジメントが求められる設計です。
プレーの合間を彩るクラブハウスは、派手な装飾を排した重厚で落ち着きのある佇まいが特徴です。ロッカーや浴室の手入れも行き届いており、歴史の重みを感じさせます。
クラブハウス内のレストラン ランチもメンバーから高い支持を集めています。名物の伝統的な洋食メニューや旬の食材を取り入れた和御膳、手際よく供される麺類など、プレーのリズムを崩さない配慮とともに、落ち着いた景観を眺めながらゆったりとした食事のひとときを過ごせます。