もくもく工房のコレクションから自分にぴったりの1本を選ぶ際、どのような基準で選べばよいのでしょうか。後悔しない選び方のポイントを整理しました。
重さと重心バランスで選ぶ
木材には「気乾比重(きかんひじゅう)」と呼ばれる重さの指標があります。水に浮くほど軽い木もあれば、水に沈むほど重い木もあります。
例えば、黒檀(コクタン)やスネークウッド、紫檀などの高密度な木材はズッシリとした心地よい重みがあり、ペンの自重を利用して滑らかに筆記したい方に最適です。一方、屋久杉や杉類、ヒノキなどは非常に軽やかで、長時間の勉強や執筆作業でも手が疲れないというメリットがあります。
木目の好みと用途で選ぶ
ビジネスシーンでスマートに使いたい場合は、落ち着いたダークトーンのウォールナットや黒檀、控えめでありながら品のあるローズウッドが適しています。一方で、個性を主張したい場合やコレクションとして楽しみたい場合は、花梨瘤やスネークウッド、黒柿のような躍動感あふれる杢目が強い存在感を放ちます。