日本テレビを代表する大型チャリティー特番『24時間テレビ 愛は地球を救う』において、長年にわたり総合司会を務め上げた功績も極めて大きい。出演者や市井の人々が織りなすドラマに誰よりも早く胸を打たれ、大粒の涙を流す姿は、視聴者の感情を揺さぶる番組のシンボルとなった。1992年には自らチャリティーマラソンランナーとして過酷な道のりを走り抜き、感動のフィナーレを作り出した。
1989年に長年住み慣れた局を離れ、フリーアナウンサーとしての道を歩み始める。局アナという守られた看板を捨て、一表現者として大海原へ飛び出す決断の裏には、さらなる表現の幅を広げたいという飽くなき探求心があった。独立後は司会業のみならず、数々のバラエティ番組や音楽番組で縦横無尽の活躍を見せ、唯一無二のポジションを不動のものとした。