生徒たちの心理戦が交錯したのち、物語は卒業式という最終局面を迎えます。教場2の結末ネタバレにおいて最も重要なのは、「誰がふるい落とされ、誰が警察官として門出を迎えたのか」という点です。風間は単に生徒を排除するのではなく、警察官としての適性を徹底的に見極めていました。
問題を起こした比企高や、他者を陥れようとした浦美らは教場を去ることになります。一方で、妊娠という重い現実を抱えながらも覚悟を決めた杣と伊佐木は、風間から条件付きで卒業を認められます。また、過去の事件で心に深い傷を負っていた石上史穂も、自身の弱さと向き合い見事に卒業証書を手にしました。
そして、第198期の卒業生であり風間を誰よりも慕っていた宮坂定(工藤阿須加)の不慮の事故死という悲劇的な伏線も描かれます。吹雪のなかで交通整理を行っていた宮坂が命を落とすエピソードは、警察官という職業が常に死と隣り合わせである冷徹な現実を視聴者に突きつけました。