かつての摩周湖第一展望台といえば、昭和の風情を残すレストハウスが中心でした。しかし、国立公園の豊かな自然をより深く体感できる拠点を目指し、大規模なリノベーションを実施。誕生した「摩周湖カムイテラス」は、アイヌ語で神を意味する「カムイ」の名を冠し、摩周湖の雄大な景観と調和したモダンな施設へと進化しました。
施設最大の特徴は、開放感あふれる屋上デッキテラスです。階段状のベンチに腰を下ろせば、遮るもののない大自然とカルデラ湖のパノラマが目の前に広がります。さらに、ガラス張りのインドアラウンジが整備されたことで、道東特有の冷涼な風が吹く日や雨天時でも、快適な室内から穏やかに湖面を眺められるようになりました。バリアフリー設計も徹底されており、幅広い世代が快適に過ごせる滞在拠点となっています。