塩原渓谷が一年で最も華やぐのが秋の紅葉シーズンです。もみじ谷大吊橋周辺における紅葉の見頃時期は、例年10月下旬から11月中旬にかけて。モミジ、カエデ、ブナ、ナラなどの広葉樹が塩原ダム湖を取り囲む山々を鮮やかな朱色や黄金色に染め上げ、湖面にもその色彩が美しく反射します。
この最盛期には全国から多くの観光客が押し寄せ、周辺道路を含めて混雑が発生します。特に注意すべきピーク時間帯と回避策は以下の通りです。
【混雑のピーク時間帯】
紅葉期間中の土日祝日は、午前11:00から午後14:30にかけて駐車場待ちの渋滞が国道400号線沿いに発生しやすくなります。橋の上もすれ違いで混み合い、写真撮影で立ち止まる人が増えるため、渡橋に通常以上の時間がかかります。
【混雑を回避する2つの裏ワザ】
- ① 開門直後の早朝(8:30〜9:30)を狙う:朝一番はツアーバスが到着する前で駐車場も空いており、朝靄が立ち込める幻想的な塩原ダム湖の紅葉を静寂の中で堪能できます。
- ② 夕刻の光を狙う(15:00前後):日帰り客が帰り始める15時前後は人出が落ち着きます。西日が山肌を照らし、紅葉の赤みが最も強調されるゴールデンタイムでもあります。ただし、冬期(11月以降)は16:00に閉門となるため、遅くとも15:15までには入場を済ませる必要があります。