ソウル市内のグランデウォーカーヒルソウル「アストンハウス」で執り行われた挙式は、厳重な警備のもと、限られた親族や親しい知人のみが参列する完全非公開のスタイルで行われた。韓流ムードのなかでも一際異彩を放つ豪華な顔ぶれが集結し、まるで映画の授賞式を思わせる華やかな空気が流れていた。
式中で参列者を深く感動させたのは、誓いの言葉を述べる際に見せた互いへの深い敬意だった。新郎が静かに語りかけた心のこもったスピーチ、そして新婦の瞳からこぼれ落ちた一滴の涙。未公開エピソードとして伝えられる式後の歓談では、気取らない笑顔でゲスト一人ひとりに感謝を伝える二人の温かな人柄が浮き彫りとなり、参列した著名人たちの間でも長らく語り草となっている。