最近の流行文化を振り返ると、数年前までの「脱・恋愛至上主義」から一歩進んだ、新しい恋愛肯定の波が見えてくる。短尺動画や音声メディアでは、自身の失敗談や恋愛の泥臭さを隠さずに語るコンテンツが爆発的な再生数を記録している。
「クールに割り切るのが格好いい」という時代は終わった。むしろ、「やっぱり人が好きで、男が好きで、振り回されるのも含めて人生だ」と素直に認められる潔さが、若い世代の共感を呼んでいる。
SNS上では、「#やっぱり男が好き」というハッシュタグと共に、パートナーの可愛らしい一面や、くだらない喧嘩の後の仲直りエピソードが投稿され、肯定的なコメントで溢れている。