前妻との間には、1994年10月に長女が誕生している。離婚に際して、桜井は慰謝料や養育費を含め、十分な生活支援を行う形で合意に達したと報じられている。過熱した報道の影で、幼い子供のプライバシーと未来を守ることが最優先事項とされていた。
離婚後、長女との関係が公に語られることはほとんどなかったが、桜井が父親としての責任を果たし続けていたことは周囲の人間も認めるところだ。再婚後の家庭で生まれた子供たちも含め、彼が音楽活動を続けるうえで「家族」という存在が常に創作の大きなモチーフであり続けたことは疑いようがない。