『若者のすべて』の放送終了後、木村拓哉さんと萩原聖人さんが同じ画面に並び立つ機会は極端に減少しました。このことから週刊誌やファンの間では「共演NGリストに入っているのではないか」という噂が定着することになります。
しかし、実際の理由は単なる個人的な不仲だけではありませんでした。木村さんはその後、『ロングバケーション』や『HERO』をはじめとする国民的大ヒットドラマの単独主演としてテレビ界の頂点に君臨。一方の萩原さんは、映画や単館系作品、舞台、そしてバイプレイヤーとして重厚な役柄を極める道を選びました。双方が目指した表現のフィールドとキャスティングの需要が異なっていたことが、約四半世紀にわたる「共演の空白期間」を生んだ主な要因です。